Snapdragon 898 5G試作機搭載のvivo製品がGeekbenchに登場

Snapdragon 898 5G試作機搭載のvivo製品がGeekbenchに登場

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Qualcommの2022年度旗艦製品のSnapdragon 898 5Gの試作機がGeekbenchに登場しました。“試作機”と断定しているのは未発表だからではなく、しっかりとした理由があります。

 

計測された製品の名称はvivo V2101A、OSはAndroid 12(S)、RAMは8GBです。“vivo”の名称があるので、X60シリーズやiQOO 8シリーズを発表している著名企業のvivoの製品だと考えています。

 

CPUは識別子が3400(Cortex-X1は3396)、周波数が2.42GHz+2.17GHz+1.79GHz、コア数が1+3+4のオクタコア構成。識別子が“4”進んでいるのでCortex-X2をプライムコアに採用し、残りは予想になりますがCortex-A710とCortex-A510を搭載しているでしょう。

 

GPUはSnapdragon 888 5G/888 Plus 5G採用のAdreno 660から世代が向上しAdreno 730を採用。大幅な性能向上が期待できますが、Geekbench Computeでの計測は行われていないので性能はわかりません。

 

気になるスコアはシングルコア性能が720点、マルチコア性能が1,919点でかなり低く、Snapdragon 888 Plus 5Gは1,185点と3,663点なので、この時点では次期旗艦製品とは言えません。

 

Qualcommは旗艦製品の際は試作機を先に製造し、その後調整を加えた製品を正式版として発表する傾向にあり、ReaMEIZUはSnapdragon 888 5Gの試作機Snapdragon 855の試作機を発見したことがありますが、いずれも正式版よりも周波数が低く設定されていましたので今回の製品も試作機だと考えています。

 

 

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