UNISOCが新ブランド「Tanggula」を発表、T7520とT7510は改名へ

UNISOCが新ブランド「Tanggula」を発表、T7520とT7510は改名へ

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UNISOCは2021年4月20日に開催したUNISOC Innovative Future Conference(紫光展鋭創見未来大会)にて新5Gブランド「Tanggula(唐古拉)」を発表しました。

 

UNISOCは今まで中国ではSoCは虎賁を、通信モデムに春藤を冠していました(国際市場ではTigerやIvyの名称を廃止)が、新たに「Tanggula(唐古拉)」を設立します。このTanggulaは5G製品に適用されるため、4G対応の製品は今までと同じく虎賁と春藤の採用を続けます。

 

新ブランドの名称となるTanggulaは中国文明が栄えた黄河(文明)・長江(文明)の後者の長江の源流があるチベット高原の山脈で、この場所は中国の発展の歴史の祖にあたるため、UNISOCは“はじまり”を強く意識して名付けたようです。日本語ではタンラやタングラと読み、どちらかというとタングラの方が多く検索に出てきます。

 

新たに設立したTanggulaブランドは、6シリーズ、7シリーズ、8シリーズ、9シリーズの4展開が行われ、それぞれ「大衆に恵みを与える」、「体験のアップグレード」、「性能のパイオニア」、「最先端の科学技術」といったテーマがあり、9シリーズはQualcommのSnapdragon 8シリーズに相当するものになるでしょう。

 

新ブランド設立に伴って既に発表しているUNISOC T7510とUNISOC T7520は改名され、それぞれUNISOC Tanggula T740とUNISOC Tanggula T770になります。国際市場での名称は今のところ不明で、TigerとIvyと同じくTanggulaを含めない可能性もあります。その場合、UNISOC T740とUNISOC T770になります。