UNISOCが“Tiger”と“Ivy”の名称を廃止、公式が明かす

UNISOCが“Tiger”と“Ivy”の名称を廃止、公式が明かす

2020年3月19日
Processor/Platform

UNISOCは自社SoCに使用していたTiger、自社モデムに使用していたIvyの名称を廃止したとFacebookの公式アカウント(@UNISOCTechnologies)が明らかにしました。

 

UNISOCが初のTigerを冠したUNISOC Tiger T310を発表した際のプレスリリースには“Tiger”の記載がありますが、先日発表した6nm EUV製造プロセスを採用したUNISOC Tiger T7250や、既に発表しているUNISOC Tiger T710とUNISOC Ivy 510を組み合わせたUNISOC Tiger T7510のプレスリリースには、SoCに関してはUNISOC T7520やUNISOC T7510、通信モデムはV510と記載されており、“Tiger”と“Ivy”の名称がなくなっていることが確認できます。

 

そこで、FacebookのUnisoc公式アカウントに「TigerとIvyの名称を廃止したのか」と尋ねたところ、「Yes all our chipsets are UNISOC series now.(全てのチップセットはUNISOCシリーズになっています)」との回答をいただき、正式に“Tiger”と“Ivy”の名称を廃止していることが明らかになりました。

 

そのため、中国市場ではTigerに相当する虎賁は継続的に使用を続けてUNISOC 虎賁T7520と表記されますが、国際市場においては“虎賁”は翻訳せずUNISOC T7520と表記されるようになります。今回の廃止が明らかになったことで、2018年11月にスタートしたブランドの“Tiger”と“Ivy”ですが約1年4ヶ月で幕を閉じることになります。注意点として、ブランド名は廃止されますがSoCやモデムの開発を止めたわけではないので今後も新製品は出続けます。

 

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