発表会開催5日前となる5月3日はMeizu 17とMeizu 17 ProにSamsung製Super AMOLEDディスプレイを搭載していることが明らかにされました。
Meizuはフラッグシップやハイエンド製品にSamsung製AMOLEDディスプレイを採用する傾向にありますので、今回の発表はMeizuのいい意味でのこだわりがまだ続いていることが伺えます。競合他社ではnubia Red Magic 5GがVisionox製OLED、Black Shark 3 ProはBOE製AMOLEDを搭載していて、品質を気にする人が一定数いますので、Samsung製Super AMOLEDを搭載していることが明かされるというのは、安心と信頼を得ることができるのではないでしょうか。
以前Meizu 17とMeizu 17 Proは90Hzの高リフレッシュレートディスプレイを採用していると発表されていましたので、今回の発表と合わせるとディスプレイに関する正しいスペックは90Hz対応Samsung Super AMOLED搭載となります。解像度はMeizu 17とMeizu 17 Pro共通してFHD+(2340x1080)を搭載することが有力視されており、OPPO Find X2 Proの様な3K+120Hzディスプレイではなく、ある意味標準のディスプレイを採用するようです。