Snapdragon 460のGPUの最大周波数は600MHz、初搭載機のOPPO A53から明らかに

Snapdragon 460のGPUの最大周波数は600MHz、初搭載機のOPPO A53から明らかに

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Qualcommが主にインド市場向けに発表したQualcomm Snapdragon 460を初搭載したOPPO A53(CPH2127)が発表され、OPPO公式サイトのOPPO A53のスペックを記載したページにSnapdragon 460のGPUの最大周波数が記載されていたことによって明らかになりました。QualcommはGPUの周波数を公開しない企業で、おそらくはGPUを自社開発しているので明確な競合他社が存在していないことが原因だと考えられます。そのため、GPUの周波数を特定するには搭載機のログを取得したりXiaomiの公式サイトから得る方法が主流でしたが、昨日はSnapdragon 662を初搭載したmoto g9を発表したインド市場向けのmotorola公式サイトから、今回はインド市場向けのOPPO公式サイトから明らかになりました。

 

OPPOによるとOPPO A53が搭載しているSnapdragon 460のGPUの最大周波数は600MHzとなっています。Snapdragon 460に採用されているGPUはAdreno 610で、これはSnapdragon 665とSnapdragon 662が搭載し双方とも950MHzに設定されているため性能の差はあります。様々な点からSnapdragon 662はSnapdragon 665の廉価モデル、Snapdragon 460はSnapdragon 662の廉価モデルと考えることが出来、Qualcommは開発リソースを無駄なく利用しているように感じられます。

 

今回、Snapdragon 662とSnapdragon 460はインド市場向けの機種が初搭載しインド市場向けの公式サイトでGPUの周波数が明らかにされています。motoloraは2020年になってからGPUの周波数を公開する企業となっていますが、OPPOは基本的に非公開にしている企業なので今回の例は極めて珍しいです。この様な状態が今後も続くと私としては非常に嬉しいものとなります。

 

 

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