7月末から8月初頭に発表すると思われているMEIZUのフラッグシップモデルのMeizu 16/16 Plusの後者、Meizu 16 Plusで撮影した画像をCEOの 黄章(Jack Wong) 氏がMEIZU公式BBSに公開しました。
公開した写真は同氏の子供ということですのでReaMEIZUで顔を隠す加工を行っています。この写真だけではウォーターマークやEXIFが無いのでデジタルカメラや他のスマートフォンで撮影したのではないかと疑われていましたが、疑い晴らすためにEXIF情報を公開しました。
そのEXIF情報にはデバイス名が“m1892”になっており、このデバイス名だけではMeizu 16とMeizu 16 Plusどちらで撮影されたのかわかりませんが、昨日AnTuTuベンチマークスコアがリークしたMeizu 16は“m1882”だったので、この写真はMeizu 16 Plusで撮影していることがわかります。
F値が1.8で、従来機となるMeizu 15 Plusも同じくF値が1.8なのでイメージセンサーは据え置きになる可能性があります。
今回公開された画像の一番の注目点は、スマートフォンで表示されたEXIF情報の下にあるナビゲーションバーで、Meizu S6/M6sやMeizu E3に採用された円形のものではなく、Motorolaスマートフォンと同じく横線になっています。Googleが開発中の次期メジャーバージョンとなるAndroid Pも横線のナビゲーションバーを採用しており、今後この形がスタンダードになるということかもしれません。どの様な動作をするのか、発表会が楽しみです。
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