QualcommがCortex-A710を採用したSnapdragon 7に属する製品を開発中

QualcommがCortex-A710を採用したSnapdragon 7に属する製品を開発中

Qualcommは2022年になってから新SoCを発表していませんが、新たにSnapdragon 7に属する製品を開発していることが明らかになりました。

 

情報通の@数碼閑聊站は、QualcommがSnapdragon 7に属する新製品として、CPUにCortex-A710を4基、Cortex-A510を4基、GPUにAdreno 662を採用した製品を開発しているとWeiboに投稿しました。名称はSnapdragon 7 Gen 1になると記載していないのでSnapdragon 7xxになる可能性もあり、現時点では定まっていないと考えています。

 

CPUは従来製品のSnapdragon 780G 5Gが2.4GHzのCortex-A78を1基、2.2GHzのCortex-A78を3基、1.9GHzのCortex-A55を4基採用していたので、世代が1つ向上し性能も向上するでしょう。ただ、注意点としてCortex-A510が64-Bit Onlyなので、32bit版のアプリを利用した際はCortex-A710のみが動作するため、特定の環境によっては省電力性が著しく下がる可能性があります。

 

GPUはAdreno 642からAdreno 662へ刷新し、Snapdragon 888 5Gが搭載したAdreno 660に近しい名称を採用しているため、大きく性能が向上する可能性があります。Adreno 662はXiaomi 12とXiaomi 12 ProのKernel Sourceで捕捉しており、動作周波数は試作機時点で540MHzに設定されています。

 

この製品はMediaTekのDimensity 8000/8100に対抗すると考えていますが、両製品はCPUに2.75GHzと2.85GHzの高周波数のCortex-A78を4基採用しているため、2.4GHz程度だった場合はMediaTekの製品に軍配が上がります。ちなみに、Cortex-A710はCortex-A78比で10%の性能向上、消費電力は30%改善とArmは発表しています。

 

 

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