Qualcomm、4コアCPUを採用した“Monaco”を開発中

Qualcomm、4コアCPUを採用した“Monaco”を開発中

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Qualcommが開発コード“Monaco”を持つ、4コアCPUを採用した製品を開発していることがRedmi K40 ProのKernel Sourceから明らかになりました。

 

CPUは通常Qualcommの製品はKryoアーキテクチャを採用していますが、“Monaco”は非採用。そのため、Snapdragon 8シリーズやSnapdragon 6シリーズ、Snapdragon 4シリーズの高性能から中性能を誇る製品ではないことがわかります。

 

Kryoアーキテクチャを採用していない製品として、Qualcomm 215やQualcomm 205、Snapdragon 212が属するQualcomm 2シリーズ製品があり、これらの製品のCPUには低性能なARM Cortex-A53やARM Cortex-A7が採用されているため、“Monaco”はエントリー向けSoCとして開発している可能性があります。

 

少し面白い記述として電源管理(PMIC)にPM5100が採用されると記載されており、代表的な製品としてPM8250はSnapdragon 8シリーズ製品に、PM7250はSnapdragon 7シリーズ製品に採用されているため、単純に考えると“Monaco”は今の所空白のシリーズのSnapdragon 5シリーズ製品に属することになります。

 

しかし、“Monaco”はCPUのコア数から考えてSnapdragon 4シリーズに属するSnapdragon 480 5Gよりも性能が低いことは確定しているため、それよりも上位なSnapdragon 5シリーズに属することや、Snapdragon 5シリーズが誕生することは考えにくいです。

 

まだ存在が明らかになったばかりで不明な点が多いため、これからの登場に期待がかかる製品です。ちなみに“Monaco”は西ヨーロッパに位置するモナコ公国を意味していると思います。

 

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