AnTuTuがQualcomm Snapdragon 845の計測結果を公開

AnTuTuベンチマークを提供しているAnTuTuがQualcommの2018年フラッグシップモデル向けプラットフォーム「Qualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform(SDM845)」の計測結果を公開しました。

計測結果はAnTuTuの公式ウェブサイト上で公開されており、誰でも閲覧できるようになっています。

どのようなスペックのスマートフォンで計測されたのかは明かされておりません。

 

計測項目が増えたことによってスコアの計上方法が変更されたAnTuTuベンチマーク Ver.7での計測結果を公開し、総合スコアが265,267点となっています。

AnTuTuが計測結果を公開する時は1,000回以上行われた平均のスコアが算出されますが、今回のは1度だけのスコアが公開されています。

細かなスコアは、CPU性能が89,643点、GPU性能が107,593点、UX性能が58,650点、MEM性能が9,381点となっています。

GPU性能が10万点を超えておりますので、数値上では今までよりも快適にゲームをすることが出来るようになります。

 

SAMSUNGによるフラッグシップモデル向けプロセッサー「SAMSUNG Exynos 9 Series(9810)」の計測結果はAnTuTuがまだ公開していないため比較が出来ません。

そして他OSになりますがApple A11 Bionicを搭載したiPhone 8/8 Plus/XにはAnTuTuベンチマーク Ver.7が提供されていませんので、こちらも正確な比較が出来ません。

 

一方でCPU性能を計測するのに適しているGeekbenchではSAMSUNG Exynos 9 Series(9810)に全く及ばないスコアになっています。

恐らくはAnTuTuベンチマークでもSAMSUNG Exynos 9 Series(9810)がQualcomm Snapdragon 845よりも上になると見られており、今年のQualcommは苦戦しそうです。

 

Qualcomm Snapdragon 845に搭載されているコア「ARM Cortex-A75」はマイクロプロセッサの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」に該当しているので、このスコアが対策後なのか対策前なのかは不明です。

今回リークしたスコアが対策前であるならばこれよりもパフォーマンスが落ちると予想されておりますので、これが完全なるSnapdragon 845のパフォーマンスだと思わないほうが良いかもしれません。

 

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