様々な企業の準旗艦製品に採用されたSnapdragon 870 5Gですが、2022年に発表される後継製品の多くはSnapdragon 888 5GもしくはSnapdragon 888 Plus 5Gを搭載する可能性があると明らかになりました。
2021年は旗艦製品にSnapdragon 888 5G/888 Plus 5Gを、準旗艦製品にSnapdragon 870 5Gを搭載する戦略が多くの企業で採用され、MeizuもMeizu 18/18 Pro、Meizu 18s/18s Proを旗艦製品として、Meizu 18Xを準旗艦製品として発表しました。
上位版のSnapdragon 870 Plus 5Gの登場が期待されますが、Snapdragon 8 Gen 1搭載製品が多く発表される2022年は、旗艦製品がSnapdragon 8 Gen 1を、準旗艦製品がSnapdragon 888 5G/888 Plus 5Gを搭載する戦略が取られるようです。
この戦略はXiaomiやOPPO、vivoの様なサイクルの速い企業は問題ありませんが、Meizuはそれなりに影響を受けると考えています。
というのも、2022年のMeizuは最新の旗艦SoCを搭載した旗艦製品とともにMeizu 18/18 ProとMeizu 18s/18s Proを主力製品として販売するため、Meizu 18Xの後継製品が開発しづらくなるからです。