MEIZUが2021年後半の製品としてM182QとM192Qの開発が中国の認証から明らかになっていますが、詳細な情報は不明なままです。そんな謎多き2製品ですが、製品名がMeizu 18XとMeizu 18sになるのではないかと伝えられています。
MEIZUが2021の旗艦製品として3月に発表したMeizu 18とMeizu 18 Proの型番がそれぞれM181QとM191Qなので、認証を通過したM182QとM192Qは順当に考えれば上方向のマイナーチェンジモデルになる可能性が高いです。
しかし、MEIZUがSnapdragon 870 5Gを搭載した製品を開発していると両製品の発表会の前からリークしている人がいたり、最近でも詳細なスペックとともに情報を公開している人がいるため、2製品のうちどちらか、もしくは両方が廉価モデルになる可能性が出てきています。
その廉価製品の名称はMeizu 18Xになるようで、MEIZUは2018年発表のMeizu 16thとMeizu 16th Plusの廉価製品としてMeizu 16 Xを発表しているので約3年ぶりに“X”の名称が復活します。この3製品の関係は搭載するSoCは異なっていましたが、カメラは同じものを搭載していました。
そして、もうひとつの製品はMeizu 18のマイナーチェンジ版でMeizu 18sになる見込みです。こちらはSnapdragon 888 Plus 5Gの搭載が有力視されていますが、SoCの性能だけを考えるとMeizu 18 Proを上回るので今後の情報が大事になってきます。
SoCの刷新が噂されていますが、私個人の意見はOnePlus 8とOnePlus 8Tの様に搭載するSoCはそのままに、スマートフォンを構成する様々な性能が刷新されるのではないかと考えています。