CEOの黄章(Jack Wong)氏がSASACの混合株式の導入を発表

CEOの黄章(Jack Wong)氏がMEIZUユーザー向けに新春祝いのスピーチを行いました。将来的にAlibabaとのつながりを強化し、更にSASAC(中華人民共和国国務院国有資産監督管理委員会)の混合株式の導入を行うようです。

 

CEOはスピーチの中で、2019年の経済環境は依然として厳しいため様々な準備をする必要があると述べ、2018年末には役員人事を調整し、製造ラインを合理化しました。そして、携帯電話業界の展望はまだ広いと強調し、MEIZUはマーケティングの欠点を埋め、5GとIoHTの戦略を発表し、Alibabaとの連携を強化し、国有資産監督管理委員会の混合株式の導入を行うと発表しました。

MEIZUは2015年2月に6億5000万米ドルの戦略的出資を受け、そのうち5億9000万米ドルがAlibabaで、その見返りとしてAli YunOSを搭載したスマートフォンを多く販売しましたが結果として失敗しています。

 

2018年末には珠海政府はMEIZUに1億元(約15億5,500万円)規模の出資を行う可能性があると報道され、MEIZUは国有企業になるのかあくまでも出資をされるにとどまる民間企業になるかの瀬戸際にいます。現状流れている情報では後者になる予定ですが、同様の事例が合ったSmartisanは倒産間近となっており、政府によって出資されるから将来的に安泰だというわけにもいきません。

しかし、飽和市場になりつつある携帯電話市場において売上で苦戦しているMEIZUにとってこの上ない出資金となりますので上手に利用し、出資者の期待を裏切ることのないように頑張って欲しいものです。

 

 

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