Meizu M6TをインドのFlipkartで独占販売する見込み

Meizu M6TをインドのFlipkartで独占販売する見込み

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MEIZUは5月29日に発表した魅藍6T(Meizu 6T)のグローバルモデルとなるMeizu M6T(M811H)をインドのECサイトのFlipkartで独占販売する予定であることがインドのメディアによって判明しました。

MEIZUは中国に次ぐ大規模市場になると見られているインド市場には興味がそこまでなく、中国で2017年7月に発表したMeizu PRO 7-S2018年4月に発表したりしています。

 

今回、インドのメディアの MeizuMatters によると、MEIZUの役人から「Meizu M6TをFlipkartで独占販売する予定で、更にはインドの移動体通信社のJioからもオファーが来るかもしれない」という情報を独占的に受け取ったと報告しました。FlipkartはインドでのEC市場最大手となっており、そこで取り扱うとなれば売上は大きく期待ができます。

しかし、MeizuMatters はただ取り扱うだけではだめだと考えており、売上に貢献するには正しい価格設定が必要だと論じています。ライバル機種はXiaomi Redmi 5だと挙げており、価格は2+16GBモデルが8,499インドルピー(約13,600円)、3+32GBモデルが9,990インドルピー(約16,000円)に設定されています。Meizu M6TとXiaomi Redmi 5の大きな違いはカメラの数で、Xiaomi Redmi 5は1200万画素のシングルカメラですが、Meizu M6Tは1300万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載しています。明確な差がありながら価格が近い、となるとXiaomi Redmi 5を選ぶよりMeizu M6Tを選ぶ人が増えるので価格設定はとても大事です。

 

魅藍6T(Meizu 6T)の主なスペックは、型番はM811、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6を搭載し、5.7インチのHD+(1440×720)のIPS液晶ディスプレイ、SoCはMediaTek MT6750、CPUはARM Cortex-A53(1.5GHz)x4 + A53(1.0GHz)x4のオクタコア構成、GPUはARM Mali-T860 MP2、RAM容量は3GB/4GBの2種類、内蔵ストレージは32GB/64GBの2種類、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1300万画素+200万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3300mAhとなっています。

価格は3+32GBモデルが799元(約13,500円)、4+32GBモデルが999元(約17,000円)、4+64GBモデルが999元(約19,000円)。

発表会の様子はこちらの記事をご覧ください。

 

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