Meizu PRO 7の販売は好調。魅藍総裁の李楠 氏がWeChatにて発言

Meizu PRO 7の販売は好調。魅藍総裁の李楠 氏がWeChatにて発言

2017年8月6日
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8月5日より販売開始となった、背面に小型カラーディスプレイを搭載していることが大きな魅力のMeizu PRO 7の売れ行きが好調であることが、魅藍事業部総裁の李楠 氏がWeChatにて発言しました。

 

どの程度売れたのかは定かではありませんが、フォロー/フォロワーの関係でないと見ることが出来ないWeChatのモーメンツで発言していますので、本当に好調なのでしょう。

Meizu PRO 7はMediaTek Helio P25(MT6757CD)とHelio X30(MT6799)の2モデル展開をしていて、どちらがより売れているのかが気になるところですが、微博やBaiduの掲示板を見ている限りではHelio X30を搭載したモデルのほうが売れているような気がします。

やはり、Helio X30を世界初搭載したスマートフォンとなっていますので、発売日に余程の理由がなければHelio P25モデルを購入することはないと思います。

 

ちなみにMeizu PRO 7のアップグレード版となるMeizu PRO 7 Plusも同日に販売開始となっていますが、こちらはHelio X30のモデルしかありませんので特別言及はしていません。

 

Meizu PRO 7のスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.2インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ、SoCはHelio P25(MT6757CD)のオクタコアプロセッサーとHelio X30(MT6799)のデカコアプロセッサー、GPUは前者がMali-T880 MP2、後者がIMG PowerVR 7XTP-MT4、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ(SONY IMX386)、フロントカメラが1600万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

Meizu PRO 7 Plusのスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.7インチ2K(2560 x 1440)ディスプレイ、SoCはHelio X30(MT6799)のデカコアプロセッサー、GPUはIMG PowerVR 7XTP-MT4、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ(SONY IMX386)、フロントカメラが1600万画素、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3500mAhです。

価格は、Meizu PRO 7はHelio P25モデルが2,880元(約48,000円)、Helio X30モデルが3,380元(約56,000円)、Meizu PRO 7 Plusは6GB + 64GBが3,580元(約60,000円)、6GB + 128GBが4,080元(約68,000円)となっています。

 

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