2月18日よりQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu初のノッチディスプレイを採用したMeizu X8を2月18日10:00(CST)より最大300元(約4,900円)値下げすることを告知しした。
今回の値下げは中国初のSF映画「流浪地球(さまよえる地球)」の爆発的ヒットを受けて行われていると案内し、300元値下げすることでもう1回、もう2回見ることが可能になっています。
値下げ対象はMeizu X8のみで、RAM 4GB+内蔵ストレージ 64GBモデルが1498元(約24,500円)から1298元(約21,200円)へ、6GB+64GBモデルが1798元(約29,500円)から1498元(約24,500円)へ、6GB+128GBモデルが1998元(約32,500円)から1698元(約28,000円)へ値下げが行われます。
Meizu X8に搭載されているSnapdragon 710のAnTuTuベンチマークのスコアは168,882点なので価格性能比(ベンチマークスコア ÷ 販売価格)は4GB+64GBモデルが130.0点、6GB+64GBモデルが112.7点、6GB+128GBモデルが99.4点となっています。2019年1月のランキングを見ると136点のXiaomi Redmi Note 5(3GB+32GB)と128点のBlackShark SHARK(6GB+64GB)の間の4位に位置するので中国市場においては非常にコスパが良いことになります。
今回の値下げは中国市場のみとなっていますので、AliExpressの公式店舗MEIZU Official Storeで販売されているMeizu X8にも適用されるか不明です。
Meizu X8の主なスペックは、型番はM852Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.2インチのFHD+(2220×1080)のLCDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adeno 616、容量は4GB+64GB/6GB+64GB/6GB+128GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素と500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3210mAhとなっています。カラー展開はブラック/ホワイト/ブルーの3色です。