3月6日に発表を控えているMeizu Note9を最適化するために残業している様子を撮影した画像がWeChat上に公開され、話題になっています。
Meizu Note9にはQualcomm Snapdragon 675が搭載されますが、Snapdragon 710やSnapdragon 712と比べるとGPU性能は低く、昨今のゲーム市場においてはゲームがどれだけ快適にプレイできるのかが重要な指標となっています。今回の残業はその重要な指標に到達すべくゲームの最適化する為に行ったようで、PCの画面にはフレームレート(fps)やスマートフォン本体の温度を計測するアプリケーションが立ち上がっています。プレイ中のゲームはPUBGでしょうか。
ただ、今回公開された画像は今現在の残業を撮影したものではなく、どの程度前の出来事か不明ですが少し前の事のようです。
一番の注目点としてデスクのそばにテントが設営されており、会社に寝泊まりしていたのではないかと憶測を呼んでいます。そして窓から明かりがあることに加えてWeChatの文章では中午(正午)と書かれているので昼間であることを容易にわかりますが、会社にひとりもいません。
土曜日日曜日にひとりで残業している、もしくは春節期間中に残業をしているのでしょう。
ちなみに残業を行った彼が熱心に最適化したことでプロジェクトは達成したようです。彼が一生懸命働いていることでMeizu Note9購入者がより良いゲーム体験が可能だ、という発表はしないことを祈っています。残業自慢ほど愚かなことはありません。