Meizu Note8のバッテリー容量は3600mAhか。Meizu M6 Noteから400mAh縮小

Meizu Note8のバッテリー容量は3600mAhか。Meizu M6 Noteから400mAh縮小

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

10月25日に発表予定のMeizu Note8(魅族 Note8)のバッテリー容量が3600mAhになると実機画像が流出したことによって判明しました。

 

QRコードの右側に“M1822”の文字列があり、これはMeizu Note8の型番のM822が含まれているのでMeizu Note8を表していることがわかります。バッテリーはTYPICAL CAPACITY 3600mAhと書かれていますのでMeizu Note8のバッテリー容量は3600mAhになるでしょう。

ちなみにTENAAでは3500mAhで認証を通過していますが、この認証は最低値で認証を通過しますので実際の容量と異なることが多いです。少し前にはMeizu 16thとMeizu 16th Plusの正確な容量をCEOの黄章(Jack Wong)氏が直々に伝えることもありました。

 

Meizu Note8が3600mAhという事で、従来機となるMeizu M6 Noteが4000mAhだったので400mAh縮小することになります。Meizu M6 NoteにはQualcomm Snapdragon 625が搭載されましたが、Meizu Note8にはSnapdragon 632の搭載が有力視されています。Snapdragon 632はSnapdragon 625の後継機ということで省電力性がよくなったのでバッテリー容量を減らしても同程度の持ちが発揮できると考えてバッテリー容量を減らした可能性がありますが、Snapdragon 625とSnapdragon 632の製造プロセスは同じく14nm FinFET LPPとなっていますので特別省電力性が上がることはないと思います。

と考えると、本体重量の兼ね合いで容量を減らしたのでしょうか。Meizu M6 Note(MEIZUの発表)は173gなのに対し、Meizu Note8(TENAAでの認証)は168gへ減っています。もし4000mAhを搭載すると更に重くなることを懸念して400mAh縮小したと考えるとしっくり来ます。

 

Meizu Note8と思われるスマートフォンがTENAAの認証を通過しており、スペックはAndroid 8.1.0 Oreo、6.0インチFHD+(2160×1080)のIPSディスプレイ、CPUは1.8GHzのオクタコア構成、リアカメラが1200万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが800万画素のシングルカメラ、容量は4GB+64GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、バッテリー容量は3500mAh、カラー展開はブラック、レッド、ブルー、パープルの4色となっています。

 

 

Source