11月30日の新製品発表会にて発表されることが確定しているMシリーズXブランドのスマートフォン「魅藍X(Meizu M1 X / Meizu M3X / Meizu M5X)」の筐体デザインについての情報が微博にて流れております。
このスマートフォンについて詳しい情報が流れるのは初めてです。
リークした画像は、有名なリーカーがフォロワーに提供してもらったようです。
背面はhonor8さながらのガラスを使ったデザインになっており、質感は非常に似ております。
honor8は15層の塗装加工がなされており、角度によって表情が異なっている秀逸なデザインです。
Meizuのデザインもそれに負けていないように見ることが出来ます。
このリークした画像には、魅藍X(Meizu M1 X / Meizu M3X / Meizu M5X)の背面が写っているのですが、今までのスマートフォンと異なっているところがあります。
それはカメラの位置で、Meizu製スマートフォンは一部を除き、中央上にカメラが配置されております。
一部のスマートフォンというのはUブランドのスマートフォン、Meizu U10 / U20というもので、カメラの位置が左上に配置されております。
この画像を見る限りでは中央上に配置されておりませんので、左上に配置されている可能性が高いです。
ということは実はUブランドに近いデザインになっております。
Meizu U10 / U20はFlyme powered by YunOSを搭載しておりますが、魅藍X(Meizu M1 X / Meizu M3X / Meizu M5X)では通常のFlymeを搭載する可能性が高く、ブランドによって中身が間違われないようにしたという可能性があります。
魅藍X(Meizu M1 X / Meizu M3X / Meizu M5X)のスペックは、SoCにHelio P20(MT6757)を搭載することが判明している程度で、全てが謎に包まれております。
スローガンは「Make Great Helio Again」とドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領選挙でのスローガン「Make Great America Again」というものをもじっています。
発表会をする前からMediaTek製のSoCであるHelioシリーズを使うことを公開していますので、がっかりしている消費者が散見されております。
更に、「Again」という言葉を用いていることから”万年P10″という蔑称が付けられているMeizuですので、”もう一度”Helio P10を搭載するのではないかという予想があがっております。
Source