MeizuはTWSイヤホンのPOPの最新モデルとなるMeizu POP 3を開発中であることを、先日開催したMeizu社員による対談番組の魅族面対面「618 種草大会」にて明らかにしました。
POPシリーズは2018年4月に行われたMeizu 15 Plus/15/M15の発表会で初めて姿を表し、その後継機となるMeizu POP 2(レビュー)は2019年4月に開催されたMeizu 16sの発表会で姿を表していますが、2020年5月に開催されたMeizu 17/17 Proの発表会ではMeizu POP 3の存在は出てきませんでした。MeizuはHuawei、OPPO、Xiaomiと比較すると衰退の激しいスマートフォン企業となっており、2020年において経営がつらい現状が表れているのはミドルレンジ帯のスマートフォンが発表されていないことが挙げられます。
そのためMeizu POP 3も経営の苦しさからディスコンティニュード(discontinued)されたのではないかとも囁かれたのですが、先日開催した「618 種草大会」にて開発していることが明らかにされました。この対談番組によるとMeizu POP 3はMeizu POP 2と比較して高性能、高価格化する予定となっており、新製品に期待がかかります。
Meizu POPとMeizu POP 2はMeizu製品としては珍しく技適を通過している製品(Meizu POP/Meizu POP 2)となっているため、Meizu POP 3も技適を通過し日本で問題なく使用することが出来るようになると考えています。