Meizuがスマートウォッチ用アカウントを微博に作成、Flyme For Watchを2020年Q4発表予定と記載

Meizuがスマートウォッチ用アカウントを微博に作成、Flyme For Watchを2020年Q4発表予定と記載

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Meizuはスマートウォッチ用微博アカウント「魅族智能手表」を開設していました。

 

「魅族智能手表」は文字通りMeizu Smartwatch(メイズ スマートウォッチ)を意味しており、Flyme OS誕生8周年を祝った時に発表されたスマートウォッチ向けFlyme OSとなるFlyme For Watchを搭載した製品を告知したり宣伝したりするアカウントになる見込みです。Flyme For Watchを搭載した製品名はMeizuから言及されてはいませんが、国家知識産権局(SIPO)に「MEIZU WATCH」の商標を出願しており、現在に至るまでそれに親しい商標が出願されていないので製品名は「MEIZU WATCH」になり、中国ではアカウント名と同じ「魅族智能手表」と呼ばれるでしょう。

 

Meizuは2014年に当時サブブランドに位置していた魅藍(Meilan)ブランドを冠した「魅藍手表(Meilan Watch)」の微博アカウントを作成していましたが、2020年10月現在まで一度も投稿が行われることがなく今に至っています。2014年に開設された「魅藍手表」とは異なって「魅族智能手表」は2020年9月に開設され、Meizuの公式アカウントである認証も取得しているので、近い将来何かしらのアクションはあると考えています。

 

アカウントの紹介文が“ Flyme for Watch,2020 Q4に登場。”と記載されているので、スマートウォッチ用Flyme OSのFlyme For WatchのみをQ4に発表し、搭載製品となるMEIZU WATCHが発表されないという未来が存在している状態です。Meizuは2020年後半はスマートフォンは発表せずスマートホームやウェアラブルデバイスを発表すると話しており、もしFlyme For Watchだけが2020年Q4に発表されれば当初の計画から大きくずれていることになり、厳しい状態となっていることがわかるかもしれません。

 

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