Meizu 18シリーズのパンチホールはMeizu 17シリーズより巨大化する可能性

Meizu 18シリーズのパンチホールはMeizu 17シリーズより巨大化する可能性

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MEIZUは2021年3月3日に5Gに対応した旗艦製品としてMeizu 18とMeizu 18 Proを発表することを予告し、最初に公開された情報から中央にパンチホールを採用することが明らかになっています。

 

MEIZUがパンチホールを採用するのは初めてではなく、2020年5月に発表されたMeizu 17Meizu 17 Proで初採用されています。このパンチホールはvivo X30 5G/X30 Pro 5Gやvivo iQOO 3が採用した当時最小サイズの2.98mmより0.01mm大きい2.99mmとなっています。そして、Meizu 17とMeizu 17 Proはこの最小に“近い”パンチホールでバッテリー残量を表示できるPower ring機能を搭載し、多くの注目を集めました。

 

そのため、Meizu 18とMeizu 18 Proでもこの最小に近いパンチホールを採用すると考えられていましたが、著名リーカーの@数碼閑聊站(@Digital Chat Station)氏によると3.8mm程度に巨大化するようです。巨大化する事実は残念なものですが、位置が中央に変更されることで通知領域を占有することは少なくなるので、ある程度の大きさは許容範囲と言えるでしょう。

 

ただ、この位置変更によってバッテリーの表示を変更する必要がなくなりPower ringを搭載する意味は薄れると思うので、このMEIZU独自機能と言えるPower ringを体感したい場合はMeizu 17シリーズを購入するほうが良いのかもしれません。

 

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