Meizu 15がFCCの認証を通過。北米市場参入の可能性は低い

Meizu 15がFCCの認証を通過。北米市場参入の可能性は低い

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

2018年4月22日に発表されたMEIZU創立15周年を記念したMeizu 15シリーズスマートフォンの中位モデルとなるMeizu 15がFCCの認証を通過しました。

認証通過日は2018年4月23日で、FCC IDは2ANQ6-M881Hです。

 

M881はMeizu 15の型番で、型番末尾の“H”がグローバル版であることを表しています。

搭載するファームウェアはFlyme 7.0.2.0Gで先日発表されたFlyme 7を初期搭載しています。

ネットワーク周波数はFDD-LTEが1700(B4)/850(B5)2600/(B7) MHz、TD-LTEが2500(B41) MHz, W-CDMAが1900(II)/850(V) MHz、 CDMA2000が800(BC0) MHz,、GSMが1900/850 MHzの認証を通過しています。

Bluetoothの認証も通過していますが正式なバージョンはわかりません。無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで、2.4GHzと5.xGHzに対応しています。

バッテリーの容量は3000mAhで、型番はBA881となっています。

アクセサリー(付属品)としてMEIZU製イヤホンのEP21HDが付属します。

 

MEIZUは過去にMeizu M6 Note(M721L)がFCCの認証を通過していますが、この型番のモデルは結局の所販売されておりません。今回のM881Hはヨーロッパ市場や中東市場で販売されるのはほぼ確実ですが、北米市場に売り出すのかは今の所わかりません。

現状ではあくまでもFCCの認証を通過するスマートフォンを製造した。というアピールに使った可能性が高いです。

 

Via

Source