MediaTek Dimensity 1000は70米ドル、MediaTek史上最高値との噂も

MediaTek Dimensity 1000は70米ドル、MediaTek史上最高値との噂も
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MediaTekが先日発表した5G通信に対応したプロセッサーのMediaTek Dimensity 1000(MT6889)が70米ドル(約7,700円)で供給されることを台湾メディアの経済日報が報じました。

 

Dimensity 1000は5G市場を切り開いていこうとする様々な企業からの需要が高く、業界では50米ドルで供給できると考えていたようですが、市場では5G対応SoCの供給大幅に不足しているために70米ドルまでに上がったとのこと。更にMediaTekが先日発表したDimensity 1000にはベースモデルとしてMT6885が存在しているようで、供給価格はMT6885が70米ドル、先日発表したMT6889はオーバークロックモデルで70米ドルから80米ドルになっているようです。

 

ちなみにQualcomm Snapdragon 855の価格は70米ドルと伝えられているので、MediaTekの中では高い価格と評されていますが市場を広く見ると安い部類に入る可能性があります。特にSnapdragon 855は単体では5G通信には対応していないため、外部の5G通信対応モデムを搭載する必要があり、Snapdragon 855本体の70米ドルよりも高くなるのはすぐに理解できます。

 

MediaTek Dimensity 1000は7nm FinFET製造プロセス、CPUには4xA77(2.6GHz)+4xA55(2.0GHz)のオクタコア構成、GPUにはMali-G77 MC9(836MHz)、APU 3.0は2+3+1の6コア構成を採用しています。AnTuTu Benchmark v8では51万点を叩き出し、Snapdragon 855 PlusやSamsung Exynos 9825よりも高い性能であることが結果から現れています。

 

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