MediaTekがGPUのコア数を“MP”ではなく“MC”と表記する理由を発表

MediaTekがGPUのコア数を“MP”ではなく“MC”と表記する理由を発表
スポンサーリンク

Qualcomm Snapdragon 855やSamsung Exynos 990、Huawei Kirin 990 5GにはCPUやGPUなど様々なものが集合したプロセッサーです。この中でもSamsungやHuawei、MediaTekはARM製GPUのMaliを採用しており、どの型番・どのようなコア数なのかが重要視されています。

基本的にGPUのコア数は“MP”で表記しますが、MediaTekは“MC”表記を採用しています。この謎を先日発表した5G対応プロセッサーMediaTek Dimensity 1000の発表会後に明らかにしました。

 

MediaTekが“MP”表記をやめた理由として、画素数の表記が関係していると述べました。日本語では2400万画素、中国語では2400万像素と表記しますが、英語圏では24MP(Mega Pixel)と表記します。MediaTekはSoCのスペック説明に同じ表記が存在するのは混乱を招くとして“MC”表記を採用し、“MP”はMulti Processorを意味し“MC”はMulti Coreを意味しており、表記は違えども同じ意味ですので、MP11とMC9ではMP11の方がコア数は多いです。

 

このことから、Samsung Exynos 990はGPUにARM Mali-G77 MP11を採用しており、11コア搭載していることがわかります。一方でMediaTek Dimensity 1000はARM Mali-G77 MC9を採用しており、9コアを採用していることがわかります。