AnTuTuベンチマークを提供しているAnTuTuが4月22日に発表されるMEIZU創立15周年を記念したMEIZU 15シリーズの最上位モデルとなるMeizu 15 Plusのスペックを公開しました。AnTuTuの公開するスペックは実際に計測されたものなので、このスペックの通りに発表されることがほとんどです。
AnTuTuによるとMeizu 15 Plusのスペックは、16:9のアスペクト比のWQHD(2560x1440)ディスプレイ、Android 7.0 Nougat、SAMSUNG Exynos 9 Series 8895、ARM Mali-G71、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GBとなっています。スコアは190,274点で、ちょうど去年発表されたQualcomm Snapdragon 835を搭載したXiaomi Mi 6が20万点前後なので、1年後にそれよりもスペックの低いスマートフォンを“新製品”としてリリースされるのはどうなの?という声が多くあります。
2018年4月18日現在のXiaomi Mi 6の公式オンラインストアでの価格は2,299元(約39,000円)なので、付加価値がないままそれ以上の価格を出してしまうと落胆の声が多くなりそうです。
TENAA(中華人民共和国工業情報化部)によって公開されたMeizu 15 Plusと思われる「M891」のスペックは16:9のアスペクト比の5.95インチのWQHD(2560×1440)のAMOLEDディスプレイ、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme OS、CPUの最大クロック数が2.5GHzのオクタコア構成、RAM容量は4GB/6GBの2種類、内蔵ストレージの容量は64GB/128GBの2種類、外部SDカードに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3430mAhです。サイズは153.8 x 78.25 x 7.25 mmで、重さは178gです。カラーバリエーションはマットブラック、マットゴールド、ブラッシュドブラック、ホワイトの4色展開です。
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