MEIZU創立15周年を祝ったスマートフォンとしてリリース予定の「MEIZU 15/15 PLUS」のレンダリング画像が微博にリークしました
先日同じようなデザインを特許に申請しているので、今回の画像はそのデザインに着色したものだと考えています。
以前取得した画像からは、電源ボタンは右側でボリュームボタンが独立して左側に配置され、恐らくカーブしているだろう18:9のアスペクト比の縦長ディスプレイで下部にはiPhoneを模した丸型のホームボタンがあります。
魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)でようやくフルディスプレイスマートフォンをリリースしたのにまた原点回帰、ということになるのでしょうか。
背面は縦に配置されたデュアルカメラで、その下には2016年にリリースされたMeizu PRO 6シリーズに搭載された10個のリング状のLEDフラッシュが配置されています。
前面の左下、背面の右下にイヤホンジャックと思われるくぼみがあるので昨今のフラッグシップモデルでは排除の流れがありますが、MEIZUはまだ搭載を続けるようです。
今回リークしたレンダリング画像ではカーブドディスプレイが鮮明で、下部にあるものはタッチセンサーではなくホームボタンとして配置されていることがわかります。
このホームボタンが指紋認証センサーを搭載するということになるのでしょう。
フルディスプレイスマートフォンに相性の良い“Super mBack”を発表したばかりで、このリークが正しければ15周年を祝ったスマートフォンに最新機能が搭載されないということになります。
更に、指紋認証センサーの関係でMeizu M6sは異なりますが、2015年に発表されたMeizu MX5以降は全てのスマートフォンで電源ボタンとボリュームボタンが同じ側面に有ったのに、何故別々に配置する考えに至ったのか不明です。
正直なところこのデザインは非常に“ダサい”のでデザイナーは何を考えているのか気になります。
Source