Pixel 8シリーズが搭載予定のGoogle Tensor G3のGPUが判明、性能よりも実使用体験を優先した採用

Pixel 8シリーズが搭載予定のGoogle Tensor G3のGPUが判明、性能よりも実使用体験を優先した採用

Googleは2023年の9月から10月にPixel 8とPixel 8 Proを発表する予定で、これらの製品は自社開発SoCのGoogle Tensor G3を搭載します。今回、Google Tensor G3が採用するGPUが明らかになりました。

 

最初に、Google Tensor G3は製造プロセスにSamsung 3nmを採用すると韓国のメディアを中心に流れましたが、現時点ではSamsung 4nmを採用する可能性が高いようで、詳細なプロセス名はSF4とされています。

 

CPUはCortex-X3を1基、Cortex-A715を4基、Cortex-A510を4基の1+4+4構成を採用する予定で、2世代にわたって採用した2+2+4構成をやめる可能性があると予想されています。

 

そして、今回判明した部分として、GPUはMali-G715 MP8を採用するようで、上位版にImmortalis-G715がありますが、現時点ではMaliの採用が濃厚のようです。

 

しかし、今回の情報を明らかにした韓国の情報通の吸血鬼王氏は、Dimensity 9200のGPUをMali-G715 MC11と表現しており、同製品はImmortalis-G715の搭載が確定しているので、現状では眉唾ものの情報として捉えたほうがいいでしょう。

 

仮にMali-G715である場合は、Googleが推し進める絶対的な性能よりもユーザーが感じる実使用体験を追求する形が強く見られるので、面白い製品として市場に位置するでしょう。

 

Pixel 8シリーズは来年に発表される予定なので、歩留まりが良くなったり、開発が何かの影響を受けて頓挫したりすることでスペックが大きく変わる可能性があります。そのため、現在はこういった方向で開発を進めていると認識するだけで良いでしょう。

 

 

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