Google Tensor G2は前代のGoogle Tensorと基本的な構成が変わらない可能性、競合他社と異なってArmv8を維持

Google Tensor G2は前代のGoogle Tensorと基本的な構成が変わらない可能性、競合他社と異なってArmv8を維持

Googleが10月6日に発表するPixel 7とPixel 7 Proは、次世代のGoogle TensorことGoogle Tensor G2を搭載しますが、性能が競合他社と比較して高くない可能性が出てきました。

 

GoogleはPixel 5でQualcommのSnapdragon 765G 5Gを搭載しましたが、Pixel 6とPixel 6 Proは自社開発SoCのGoogle Tensorを搭載しました。Google TensorはCortex-X1を2基採用し、言語認識の分野で高いAI性能を誇りました。

 

競合他社はCPU性能やGPU性能の高さを追及するのに対し、Googleはそれらの性能よりもAI性能の高さを追求したので、Google Tensor G2はCortex-X2を2基採用したり、Cortex-X3を世界で初めて採用したりするなど、様々な予想や噂が流れていました。しかし、最新の情報によると、それらの噂とは全く異なった方向性能製品になる可能性が高いことがわかりました。

 

韓国の掲示板で流れた情報によると、Google Tensor G2は前代のGoogle Tensorと基本的な構成を変更せず、製造プロセスがSamsung 5nmからSamsung 4nmに変更されるだけの可能性が高いようです。そのため、CPUはCortex-X1を2基、Cortex-A76を2基、Cortex-A55を5基の構成を維持する見込みです。

 

ただ、製造プロセスが新しくなることで恩恵もいくつか存在し、CPUやGPU、TPUの動作周波数が向上する可能性が予想されています。そのため、2.80GHz+2.25GHz+1.80GHzからいくつか動作周波数が向上し、製造プロセスも新しくなるので、Google Tensorよりも性能が高くなるのは確実です。

 

Pixel 7とPixel 7 Proは日本時間の10月6日に発表されるので、その際にすべての仕様と性能が明らかになるでしょう。今回の情報では省電力性に関するものはありませんでしたので、そちらの情報も期待したいところですが、多くの企業が優れた技術を求めて台湾のTSMCでの製造を委託する現状にあるので、Google Tensor G2に対する過度な期待は禁物かもしれません。

 

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