Snapdragon 875 5Gを搭載したGalaxy S21+がGeekbenchに登場

Snapdragon 875 5Gを搭載したGalaxy S21+がGeekbenchに登場

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

SamsungにおけるフラッグシップシリーズとなっているGalaxy Sシリーズの2021年モデルとなるGalaxy S21+のQualcomm Snapdragon 875 5Gを搭載したモデルがGeekbenchに姿を表しました。

 

名称はsamsung SM-G996Uとなっており、末尾に“U"が付与されているためアメリカ合衆国やカナダで販売される北米市場向け、更に2020年に発表されたGalaxy S20シリーズのGalaxy S20+がSM-G986Uとなっているため順当に考えればGalaxy S21+となります。2020年に発表されたGalaxy S20は従来製品がGalaxy S10となっているため数字が10も上昇しており、2021年に発表されるGalaxy Sシリーズ製品がGalaxy S30になるという予想もありますが、Galaxy S20の20は“2020年"に合わせたという噂が現在有力なため、Galaxy S21として発表される可能性が高いです。

 

Geekbench 5.2.5で計測され、主なスペックはAndroid 11+RAM 8GBとなっています。マザーボード欄にはlahainaの記載があるためSnapdragon 875 5Gを搭載し、性能はシングルコア性能が1,120点でマルチコア性能は3,319点となっており、過去にSnapdragon 875 5Gを搭載したXiaomi製品(Xiaomi Mi 11もしくはMi 11 Pro)が出現し性能は1,105点と3,512点となっているためマルチコア性能のみわずかに低い性能が算出され、Samsung製品はマルチコア性能において同じSoCを搭載した競合他社製品よりも低く算出されることがあるのでソフトウェアを用いて調整をしていると考えています。付加情報として計測時のファームウェアはRP1A.200720.012.G996USQU0ATK5(release-keys)となっています。

 

 

Source