MediaTek MT6750を搭載した魅藍ブランドスマートフォンの魅藍6(Meizu M6)が2018年4月9日10:00(CST)より100元値下げして販売することを発表しました。
Meizu M6は2017年9月20日に発表されたスマートフォンで、スペックはAndroid 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.2インチHD(1280 x 720)ディスプレイ、SoCはMediaTek MT6750、GPUはMali-T860 MP2、リアカメラが1300万画素、フロントカメラが800万画素、RAM 2GB/3GB + 内蔵ストレージ 16GB/32GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3070mAhです。価格は、2GB + 16GBモデルが699元(約12,000円)、3GB + 32GBモデルが899元(約15,000円)となっています。
今回、4月9日より2+16GBモデルが599元(約10,000円)、3+32GBモデルが799元(約13,500円)で販売されるようになります。
今現在MEIZUの公式オンラインストア(魅族商城)で販売されているスマートフォンの中では最低価格です。
2年ほど前のMEIZUはある機種が値下がりをしたことによって後継機が控えている、というのは当てはまりませんでしたが、2017年から値下がりをした後に後継機が発表されることが増えています。今回、Meizu M6が値下げしたことによって後継機となる魅藍7(Meizu M7)の発表が控えていると考えるのがベストですが、Google Playサポート端末リストには「Meizu M15」という名称があり、更に今年はMEIZU創立15周年にあたるのでMeizu M7ではなく魅藍15(Meizu M15)として発表されるのが今のところ濃厚です。
Meizu M15と思われる型番のM811はSRRC(中国無線電管理)や3C(中国強制認証)から存在が明らかになっており、更には実機画像もリークしています。4月22日にはMeizu 15シリーズのMeizu 15 Plus、Meizu 15、Meizu 15 Liteの発表会が行われるので、Meizu M15は5月に発表会が行われると考えています。