2023年12月に発表されると予想されているMeizu 21シリーズの標準版となるMeizu 21のバッテリー容量が判明しました。
中国の認証機関のひとつの中国品質認証センター (CQC)のデータベースによると、Meizu 21が搭載するバッテリーの型番はBA461で、容量が4700mAhと判明しました。この数値は定格容量のため、実際には4800mAhとして発表されると思います。
Meizu 21はMeizu 20の後継品で、SoCが高性能なSnapdragon 8 Gen 3に刷新されることが確定しています。この他、中国の情報通の@数碼閑聊站氏が提供した情報によると、Meizu 21のデザインはMeizu 20から大きく変更せず、ディスプレイを変更するといった小規模な進化にとどまるとされています。
Meizu 20の大きな特徴のひとつとして、4700mAhのバッテリーを搭載しながら200g未満の重量を達成していることが挙げられます。Meizu 21では4800mAhに増加しますが、同様に200g未満の重量を達成できるのではないかと考えています。
Meizuの未発表製品が認証機関に続々と登場し始めているのを見ると、新製品の発表が近づいていると感じます。Meizu 21が搭載するSnapdragon 8 Gen 3はXiaomi 14シリーズが初搭載する見込みで、最速で10月に発表、11月に販売開始とされています。
Meizu 21はそれから1ヶ月ほど遅れて発表・販売される予定ですが、Xiaomi 14シリーズよりも優れた製品に仕上がり、たくさんの注目をあびることを期待しています。