Meizuが「M461Q」を開発中、現時点で製品名は不明

Meizuが「M461Q」を開発中、現時点で製品名は不明

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Meizuが新製品として「M461Q」を開発していることが中国のMIIT (工業・情報化部)の認証を通過したので明らかになりました。

 

存在が明らかになったM461Qは2023年9月22日付けで認証を通過し、5G NRや4G LTE通信に対応したデバイスとして認証を通過しています。携帯電話と断定されていませんが、型番からスマートフォンではないかと予想しています。

 

同社の型番の命名規則は、Mは企業名、最初の数字は西暦の末尾、間の数字は製品の位置、末尾の数字は投入時期を意味しています。その規則に則ってM461Qの型番を解読すると、「4」は2024年、「6」は中程度、「1」は上半期となります。

 

ただ、今回の場合では間の数字は「6」に設定されていますが、実は同社として初めて採用する数字です。過去に「5」と「7」の採用例はありますが何故か間の「6」は初めてなので、なかなかに予想が難しいです。

 

今のところ、高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載したMeizu 21とMeizu 21 Proの存在が確認されているため、今回の認証を通過したM461QはMeizu 21シリーズの標準版となるMeizu 21の可能性が高いです。

 

Geely (吉利)関連会社のXingji Meizu Group (星紀魅族集団)傘下になってから開発の資金に余裕ができたと思うので、Meizu 21シリーズも素晴らしい製品になることを期待しています。今後の情報に注目です。

 

 

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