【2020年4月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

【2020年4月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

Benchmark

AnTuTu Benchmarkを開発提供しているAnTuTuによって2020年4月におけるAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開されました。対象はAndroid OSを搭載したデバイス、バージョンはAnTuTu Benchmark v8、ランキング掲載条件は1000件以上の計測、公開されているスコアは最高スコアではなく平均スコアです。

 

1位から10位まで全てQualcomm Snapdragon 865 5Gを搭載した機種が占有し、2020年の頂点はQualcommにあることが伺えます。1位はOPPO Find X2 Pro(12GB+256GB)で607,147点、2位はOPPO Find X2(8GB+256GB)で602,191点、3位はvivo iQOO Neo3(8GB+256GB)で600,893点という結果になりました。

600,000点超えはこの3機種となっており、4位のXiaomi Mi 10 Pro(12GB+256GB)は599,859点でわずかに及ばずという結果になっており、これはRAMの規格は4機種ともLPDDR5で統一されていますが、内蔵ストレージはより高速なUFS 3.0やUFS 3.1を搭載しTW(Turbo write)技術やHPB(Host Performance Booster)技術を採用したり、リフレッシュレートがOPPO Find X2/X2 Proは最大120Hz、vivo iQOO Neo3は144Hzとより高速なものを採用していることが要因となって600,000点を超えていると考えています。

 

この他5位はOPPO Ace2(8GB+128GB)、6位はXiaomi Redmi K30 Pro(8GB+256GB)、7位はvivo iQOO 3(12GB+256GB)、8位はrealme X50 Pro 5G(12GB+128GB)、9位はvivo NEX 3S 5G(12GB+256GB)、10位はTencent Black Shark 3 Pro(12GB+512GB)となっています。同じSoCを採用していながらスコアが違うのはGPUのドライバーが異なっていること、リフレッシュレートの違い、RAM規格や内蔵ストレージ規格の違い、RAM容量や内蔵ストレージ容量の違いが挙げられます。後、パフォーマンスモードが採用されている機種においてはデフォルト設定では省電力モードになっている場合もあり、その様な状態で計測した場合はSnapdragon 865 5G等のSoCの最大パフォーマンスを発揮出来ず、スコアが低く算出されることもあります。

 

ミドルレンジ市場においては、1位はMediaTek Dimensity 1000Lを搭載したOPPO Reno3 5G(8GB+128GB)で405,159点、2位はHuawei Kirin 820を搭載したHonor 30S(8GB+256GB)で364,077点、3位はSamsung Exynos 980を搭載したvivo S6 5G(8GB+128GB)で330,696点となっています。

OPPO Reno3 5Gが搭載しているDimensity 1000Lはハイエンド向けのDimensity 1000の低クロックモデルとなっており、CPUにはARM Cortex-A77をGPUにはARM Mali-G77が採用されています。この40万点はSnapdragon 845よりも数値が高いため、Dimensity 1000Lは2年前のハイエンドを上回る性能を誇っています。

 

この他、4位はSnapdragon 765G 5Gを搭載したXiaomi Redmi K30 5G(8GB+128GB)、5位はvivo X30 5G(8GB+128GB)、6位はvivo Z6 5G(8GB+128GB)、7位はOPPO Reno3 Pro 5G(8GB+128GB)、8位はHuawei Kirin 810を搭載したHonor 9X Pro(8GB+256GB)、9位はHuawei nova 6 SE(8GB+128GB)、10位はHonor Play4T Pro(6GB+128GB)となっています。

 

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