ヘキサコア版Snapdragon 8 Elite Gen 5が準備中か、OnePlus Ace 7が初搭載予定

ヘキサコア版Snapdragon 8 Elite Gen 5が準備中か、OnePlus Ace 7が初搭載予定

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QualcommがヘキサコアのSnapdragon 8 Elite Gen 5を準備している可能性が出てきました。十分な性能が期待できるのであれば開発費を最小限に抑え、採用する企業としても選択肢が増えるので基本的には喜ばしいです。

 

中国の情報通の数碼閑聊站氏によると、どこかの企業がある製品の後継にSnapdragon 8 Elite Gen 5と、通常版とは異なるSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用する予定であることを明らかにしました。直接的な企業名は伏せられていますが、同氏のリーク情報は末尾の絵文字で企業が推測できるようになっており、今回の場合はOnePlusが該当します。

 

情報が公開された後継製品はOnePlus Ace 7とAce 7 Proと予想され、共通するスペックとして185Hz 6.78インチ 1.5Kディスプレイ、9000mAh前後の大容量バッテリー、100Wもしくは120Wの急速充電、ファン機構を採用した散熱システムを採用し、シンプルなデザインとなる見込みです。そして、Proのみ5000万画素のISOCELL JN5を採用し3.5倍の光学ズームに対応したペリスコープカメラを搭載するようです。

 

注目すべき点はSoCで、OnePlus Ace 7 Proは通常のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載しますが、標準版のOnePlus Ace 7もSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載するものの通常版とどこかが異なるようです。ありがたいことに数碼閑聊站氏は親切に型番を記載しており、前者はSM8850で後者がSM8850Qとしています。

 

現在のQualcommの製品展開で型番の末尾に「Q」が付与されるのはヘキサコア版が該当し、Lenovoが採用したヘキサコア版のSnapdragon 8 Gen 3はSM8650Qで、HPが採用したヘキサコア版のSnapdragon 6 Gen 3はSM6475Qとなっています。そのため、未発表のSM8850Qはヘキサコア版のSnapdragon 8 Elite Gen 5になると予想するのが自然です。

 

Snapdragon 8 Elite Gen 5のCPUは2+6構成なので、ヘキサコア版では1+5構成や2+4構成になると考えています。実はSnapdragon 8 Elite Gen 5にはヘプタコア版があり、それは日本市場でも展開されているフォルダブル製品のOPPO Find N6が搭載しています。このSoCのCPUは2+5構成になっているため、ヘキサコア版は1+5構成もしくは2+4構成になると推測しています。

 

現在展開中のOnePlus Ace 6は日本市場に投入されていないので、後継製品のOnePlus Ace 7も中国市場のみで展開され、ヘキサコア版のSnapdragon 8 Elite Gen 5が早期に日本市場に投入されることはないと考えています。しかし、SHARPがヘキサコア版のSnapdragon 8s Gen 4を搭載したAQUOS R11を投入するといった動きもあるので、存在自体は知っておいて損はないでしょう。

 

 

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