XiaomiがRedmi Note 11 Pro/Note 11 Pro+のKernel Sourceを公開したので、長らく不明だったDimensity 920とDimensity 900のGPU周波数が明らかになりました。
周波数の特定方法は本サイトの優位点が無くなるので解説しませんが、Xiaomiが公開したKernel SourceによるとDimensity 920が950MHz、Dimensity 900は902MHzと判明しました。
Dimensity 900は2021年6月発売のOPPO Reno6が初搭載で、Honorも同製品を採用していますが、両企業がKernel Sourceの公開に消極的だったため長らく不明でした。今回、積極的に公開するXiaomiが採用し、発表から3日も経たないうちに公開したのでDimensity 920と共にDimensity 900のGPU周波数が判明しました。
後はRedmi Note 11のKernel Sourceが公開されるとDimensity 810のGPU周波数が判明します。こちらは2021年9月発売のrealme 8s 5Gが初搭載で、realmeはOPPOやHonorと違って公開はしますが、積極的ではないので今のところ公開されていない現状にあります。