Meizu 17はSnapdragon 865 5G+UFS 3.1ストレージを採用、フラッグシップの名に恥じないスペックに

Meizu 17はSnapdragon 865 5G+UFS 3.1ストレージを採用、フラッグシップの名に恥じないスペックに

2020年4月25日
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Meizuは新製品発表会を開催する5月8日の14日前になったため新製品として発表予定のMeizu 17がQualcomm Snapdragon 865 5Gと、UFS 3.1規格の内蔵ストレージを搭載することを明らかにしました。

 

今の所Meizuは、Meizu 16s ProのSnapdragon 855 Plus+UFS 3.0内蔵ストレージが最高スペックのため、Meizu 17は今までのスペックを更新しさらに最高のスペックとなります。更に、UFS 3.1規格の内蔵ストレージを採用した経験のある企業はvivoとXiaomiで、具体的な製品名はvivo iQOO 3(V1955A)、vivo iQOO Neo3(V1981A)、vivo NEX 3S(V1950A)、Xiaomi Redmi K30 Pro、Xiaomi Redmi K30 Pro Zoom Editionと非常に少なく、Meizu 17はその仲間入りを果たすことになります。

 

UFS 3.1はUFS 3.0と基本的な仕様は同じですが、書き込み速度を上昇させるWrite Boosterや省電力性を高めるDeepSleep、高温によるパフォーマンス低下が引き起こされた場合に誘致を行うPerformance Throttling Notification機能を有しており、高いパフォーマンスが期待できます。ただ、realme X50 Pro 5Gやvivo NEX 3/3 5GのようにUFS 3.0規格の内蔵ストレージに加えてTurbo Write(TW)+Host Performamce Booster(HPB)技術を有しているスマートフォンとでは性能が近くなる傾向にあるため、UFS 3.1規格の内蔵ストレージを採用しているから素晴らしいというわけではないようです。

 

今の所判明しているスペックはSnapdragon 865 5GとUFS 3.1規格の内蔵ストレージを搭載することだけです。噂レベルでは90Hzの高リフレッシュレートのディスプレイ、6400万画素のメインカメラを有していると伝えられていますが、現在は不明です。

 

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