Meizuの高級副総裁兼CMOの李楠(Li Nan)氏が辞職、魅藍の成長に尽力

Meizuの高級副総裁兼CMOの李楠(Li Nan)氏が辞職、魅藍の成長に尽力

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高級副総裁兼CMO(Chief Marketing Officer/最高マーケティング責任者)を務めていた李楠(Li Nan)氏がMeizuを辞職したことが本人によって宣言されました。

 

過去には珠海SASACからの投資が明らかになり、それに伴って登記情報では李楠(Li Nan)氏がメインスタッフを外され、それ以降は同氏が辞職したのではないかとほぼ毎日Meizuファンの中で心配されてきました。今回、それが“真”となったわけです。

 

同氏はMeizuの黎明期からのスタッフで、今は亡きサブブランド「魅藍(Meilan)」を立ち上げ一躍有名にした立役者でもあります。ただその魅藍ブランドを不必要に拡充したのに加えてQualcommとの確執によって魅族聯発有限公司(MeizuとMediaTekの蜜月関係を揶揄)や万年聯発(一生MediaTek)、万年P10(一生Helio P10)の蔑称も生まれ、Meizuは泥舟に乗った運営を続けていくことになります。

 

李楠(Li Nan)氏はMeizu 16sの発表以降徐々に仕事をやめていき、最終的にこの様な形になったとのこと。同氏は退職後の具体的な展開は明らかにしてませんが、若者をターゲットにしたブランドを立ち上げる予定であることを明らかにしています。

 

 

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