インド市場向けのQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16thがAmazon.inにて販売され、購入可能となりました。
発表自体は2018年12月に行われていましたが販売はその時点で開始されていませんでした。いつ開始するのか不明な状態が続き、販売間近には「SUPER」の文字を使ってMeizu 16thの宣伝を行ったため、CEOの黄章(Jack Wong)氏が開発を明らかにしているMeizu 16thの後継機となるMeizu 16s/16s Plusのことではないかとミスリードを生んだりしました。
このマーケティングが成功しているか否かわかりませんが、多くのインド系YouTuberがMeizu 16thを“取り上げていない”ことを考えると失敗しているのではないでしょうか。そして、レビュー機を配布していないのでしょうか。今のMeizuの知名度はかなり低く、インフルエンサーを使って無理矢理にでも知名度をあげないといけないと思いますがMeizuはそう考えていないようです。
投入するモデルはRAM 8GB+内蔵ストレージ 128GBモデルで、カラーはブラックのみ、価格は39,999インド・ルピー(約64,000円)に設定されています。MRP(小売価格)は41,999インド・ルピーです。
Amazon.inにて購入可能となっています。