9月19日に発表されたMediaTek Helio P22を搭載したMeizu V8 Pro(魅族 V8 高配版)とMeiuz V8(魅族 V8 標配版)の修理価格が公開されました。公開された価格は中国人が中国で修理を受けるために必要な額で、中国国外の人には関係ないと言えば関係ないですが、自分で修理をする際に修理箇所の値段がわかっていればAliExpressなどで販売されているものが適切な価格なのかを判別することが出来ます。
Meizu V8 Proのパーツごとの修理価格は4GB+64GBのマザーボードが750元(約12,500円)。前面パネルが310元(約5,100円)、背面パネルが135元(約2,200円)、指紋認証センサーが40元(約660円)、受話口が30元(約500円)、スピーカーが20元(約330円)、バッテリーが70元(約1,150円)。前面カメラが40元、背面カメラが100元(約1,700円)、アタッチメント(レンズ等)が40元となっています。
全て故障した場合は1535元(約25,500円)で本体代金の1098元(約18,000円)よりも437元(約7,200円)高くなるので、全て故障した場合は新しいものを買いましょう。
Meizu V8のパーツごとの修理価格は3GB+32GBのマザーボードが510元(約8,500円)。前面パネルが270元(約4,500円)、背面パネルが50元(約820円)、指紋認証センサーが40元、受話口が30元、スピーカーが20元、バッテリーが70元。前面カメラが40元、背面カメラが55元(約900円)、アタッチメント(レンズ等)が30元となっています。
全て故障した場合は1015元(約17,000円)で本体代金の799元(約13,000円)よりも216元(約3,600円)高くなるので、全て故障した場合は新しいものを買いましょう。
Meizu V8の主なスペックは、型番はM813Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、5.7インチのHD+(1440×720)のLCDディスプレイ、SoCはMediaTek MT6739、GPUはImagination Technologies PowerVR GE8100、容量は3GB+32GBの1モデル展開、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラは500万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3200mAhとなっています。カラー展開はブラックの1色です。
Meizu V8 Proの主なスペックは、型番はM816Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、5.7インチのHD+(1440×720)のLCDディスプレイ、SoCはMediaTek Helio P22、GPUはImagination Technologies PowerVR GE8320、容量は4GB+64GBの1モデル展開、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1200万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは500万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。カラー展開はブラックとゴールドの2色です。
価格はMeizu V8(3GB+32GB)が799元(約13,000円)、Meizu V8 Pro(4GB+64GB)が1098元(約18,000円)です。販売開始日は2018年9月26日です。