MEIZU初のノッチデザインとなるMeizu X8を発表。Qualcomm Snapdragon 710を搭載

MEIZU初のノッチデザインとなるMeizu X8を発表。Qualcomm Snapdragon 710を搭載

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

9月19日に開催されたMeizu 16 Xの発表会にてMeizu X8(魅族 X8)を発表しました。Meizu X8はCEOの黄章(Jack Wong)によってXiaomiのQualcomm Snapdragon 710搭載スマートフォンのXiaomi Mi 8 SEに対抗して開発していることが伝えられていました。

製品の全貌としてはMeizu 16 Xの下位方向のマイナーチェンジモデルで、Meizu 16thとMeizu 16th Plusの廉価モデルとして開発されているMeizu 16 Xよりも低価格にするために努力した片鱗がいくつも見えます。

 

Meizu X8の主なスペックは、型番はM852Q(?)、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.2インチのFHD+(2220×1080)のLCDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adeno 616、容量は4GB+64GB/6GB+64GB/6GB+128GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素と500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3210mAhとなっています。カラー展開はブラック/ホワイト/ブルーの3色です。

価格は4GB+64GBモデルが1598元(約26,000円)、6GB+64GBモデルが1798元(約29,500円)、6GB+128GBモデルが1998元(約33,000円)で、販売開始日は11月1日です。

 

発表会の様子

Meizu 16 Xの発表会で突如新スマートフォンのMeizu X8を発表。

 

CEOが忌避しているノッチデザインを初採用したスマートフォンになります。ノッチ部分には顔認証速度、性能を高める装置が配置されています。

このスマートフォンの売れ行きによってはMEIZUスマートフォンがノッチデザインを採用していくと考えています。

 

前面カメラは2000万画素でMeizu 16thとMeizu 16th Plusと同じ。低価格モデルながら自撮り需要にはきっちりと応えます。

 

ノッチデザインを採用しているので18.5:9のアスペクト比、6.15インチのディスプレイとなっています。Xiaomi Mi 8 SE対抗なので解像度はFHD+です。

 

iPhone XRのディスプレイと同じ品質のようです。

 

ベゼルは上部が2.84mm、左右が1.7mm、下部が4.8mmとなっています。

 

カラー展開はブラック、ホワイト、ブルーの3色展開です。

 

SoCはMeizu 16 Xと同じくQualcomm Snapdragon 710を搭載。SoC部分までXiaomi Mi 8 SEに対抗していきます。

 

バッテリー容量は3210mAhと標準の容量。Snapdragon 710は省電力性に優れていますので、4000mAhは必要ないでしょう。

 

Meizu X8のアピールポイント羅列、アピールポイントはSnapdragon 710やSONY IMX 362が大きいでしょうか。

 

4GB+64GBモデルが1598元(約26,000円)。

 

6GB+64GBモデルが1798元(約29,500円)、6GB+128GBモデルが1998元(約33,000円)となっています。

 

販売開始日は2018年11月1日とかなり先です。10月を間に挟むことになります。