未発表型番のM822Qが3C(中国強制認証)の認証を通過しました。承認番号は2018011606109783、認証通過日は2018年9月12日。
M822QはSRRC(中国無線電管理)の認証も通過しており、10月頃に発表すると思われます。
国際版となるM822HがEEC(欧州経済共同体)でMeizu Note8として認証を通過していますので、中国での名称は魅藍Note8になります。例年通りであれば魅藍Note8の海外名はMeizu M8 Noteになるはずですが、EECにてMEIZUがMeizu Note8として申請していますのでReaMEIZUではMeizu M8 Noteという表記ではなくMeizu Note8の表記を使用します。
3CではACアダプターの型番が確認でき、UP0920となっています。対応充電は5V/2Aの10Wと9V/2Aの18WでMeizuの急速充電規格mChargeに対応しています。UP0920のACアダプターはMeizu M15/15 Lite、Meizu M6 Note、Meizu S6/M6sに使用されてます。
Meizu Note8にはSAMSUNG Exynos 7 Series 9610を採用するのではないかと予想しています。
Exynos 9610の主なスペックは、製造プロセスが10nm FinFET、CPUがARM Cortex-A73(2.3GHz)x4 + A53(1.6GHz)x4のオクタコア構成、GPUはARM Mali-G72 MP3となっています。ISPではデュアルカメラは1600万画素+1600万画素に対応しています。