Qualcomm Snapdragon 845を搭載することが明らかになっているMeizu 16/Meizu 16 PlusがTENAA(中華人民共和国工業情報化部)の認証を通過しました。Meizu 16はM882Qとして、Meizu 16 PlusはM892Qとして認証を通過しています。
M892Qとして認証を通過したMeizu 16 Plusの一部スペックが判明しており、6.5インチディスプレイ、バッテリー容量が3570mAh、サイズが160.4x78.2x7.3mmとなっています。TENAAからは筐体のデザインを確認することが出来ますが、黒色なので電源ボタンとボリュームボタンが右側部、背面には縦に並んだデュアルカメラとその下にリング状に配置されたLEDフラッシュ程度しか確認することが出来ません。
M882Qとして認証を通過したMeizu 16も一部スペックが判明しており、6.0インチディスプレイ、バッテリー容量が2950mAh、サイズが150.5x73.2x7.3mmとなっています。こちらは白色で認証を通過していますので、18:9のアスペクト比のノッチレスのディスプレイを採用している点や、ホームボタンが排除されたり、前面カメラの位置、ガラスボディ、指紋認証センサーがどこにもないことがわかります。
Meizu 16とMeizu 16 Plusは指紋認証センサーがディスプレイに埋め込まれているとCEOの 黄章(Jack Wong) 氏によって明らかにされており、今回の画像から本当に指紋認証センサーがディスプレイに埋め込まれている事がわかります。
この他にQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu X8の存在が明らかになっていますが、今回は認証を通過していません。Meizu 16とMeizu 16 Plusの認証を通過したということは発表会が間近であることを表すので、続報が楽しみです。
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