MEIZU創立15周年を祝った「Meizu 15」シリーズの最上位モデルとなる「Meizu 15 Plus」がGoogle Playのサポート端末リストに追加されました。
「Meizu 15」と「Meizu 15 Lite」は既にサポート端末リストに追加されており、存在自体は確認されています。
これにより「Meizu 15」シリーズはPlus、無印、Liteの3機種展開を行うことが判明しました。
「Meizu 15 Plus」は2017年11月末日にCEOの 黄章(Jack Wong ) 氏がMeizu bbs(魅族社区)に「MEIZU 15 PLUS」と書かれた箱を公開したことによって存在自体は確認されておりましたが、今までどの認証機関にも姿を表しておりませんでした。
今回、サポート端末リストに追加されたことによって開発していることが明らかになり、更にはGoogle Playにおけるテストに合格していることになりますので、試作機の完成度が上がっているようです。
Plus、無印、Liteの様な3モデル展開と言えばHuawei Mateシリーズが有名で、同シリーズの生みの親の 楊柘(Jeffrey Yang) 氏がMEIZUに入社しており、MEIZUはHuaweiを模倣することで成長を期待しているのかもしれません。
Huaweiは2017年の携帯電話総出荷台数が減少しているのにもかかわらず2016年よりも販売台数を増加させて絶好調の企業といえますので、成功している企業の販売モデルを模倣するのは得策と言えます。
2017年に販売したPROシリーズの数字は“7”、Mシリーズは“6”、今回は“15”になりますので、MEIZUをよく知る人ではないと何故数字が飛んでしまったのか理解できないと思います。
発表会をお知らせする時に「何故Meizu “15”」なのかを説明しないとMEIZUという企業を初めて知った人にとってはさっぱりわかりませんので、そのあたりはしっかりしてもらいたいです。
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