XiaomiがTSMC N4で製造したSnapdragon 7を搭載予定、仕様や性能は不明

XiaomiがTSMC N4で製造したSnapdragon 7を搭載予定、仕様や性能は不明

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QualcommがTSMC 4nm N4で製造されたSnapdragon 7を開発していることが明らかになりました。Qualcommは多くの製品をTSMCでの製造に移行しており、今回の製品もその流れを引き継ぐものとなりそうです。

 

新たな命名規則を採用したSnapdragon 7 Gen 1は、後継製品でありながらSnapdragon 778G 5Gとの差があまりなく、企業だけでなく消費者からも評判が良くない製品です。そういった悪い評判のあるSnapdragon 7 Gen 1はSamsung 4nmで製造されています。

 

残念ながら評判の悪いSnapdragon 7 Gen 1ですが、情報通の数碼閑聊站氏によると、XiaomiがTSMC N4で製造されたSnapdragon 7を搭載した新たな製品をテストしていると明らかにしました。

 

新製品の名称は現在は不明で、Snapdragon 7 Gen 2になるのか、Snapdragon 7+ Gen 1になるのか確定していない様子です。今のところ、Xiaomiのみが搭載を考えているようですが、製品の出来が良ければ他の企業も採用するでしょう。

 

ちなみに、OPPOはOPPO Reno8 ProでSnapdragon 7 Gen 1を採用しましたが、後継製品のOPPO Reno9系列の製品のひとつはSnapdragon 778G 5Gを搭載する予定と明らかになっており、Snapdragon 7 Gen 1は稀に見る完成度の低さなのかもしれません。

 

 

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