中国のUNISOCは本日Googleによって発表されたAndroid 11の発表を受けて、UNISOCが開発・提供している6種類のSoCがAndroid 11をサポートしていることを明らかにしました。
UNISOCが明らかにした6種類のSoCの名称はUNISOC T618、UNISOC T610、UNISOC T310、UNISOC SC9863A、UNISOC SC9832E、UNISOC SC7731Eとなっています。余談ですがMeizuが国際市場向けに発表したMeizu C9およびMeizu C9 ProはUNISOC SC9832Eを搭載しているため、理論上はAndroid 11へのアップデートが出来ます。
更にUNISOCはAndroid 11をサポートしている6種類のSoCに含まれているUNISOC SC9863Aを搭載した南アフリカ市場向けHisense Infinity H40 Liteは本日中にAndroid 11アップデートが配信されると明らかにしています。Hisense Infinity H40 Liteは3,499ランド(約22,000円)で販売されているスマートフォンですので、ハイエンドではない製品が早期に最新のAndroid OSを体験できるようになっています。