HUAWEI Mate X2の両ディスプレイの供給元はBOE

HUAWEI Mate X2の両ディスプレイの供給元はBOE

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2021年2月22日にHUAWEIから発表されたフォルダブルスマートフォンHUAWEI Mate X2のディスプレイ供給元が明らかになりました。

 

HUAWEI Mate X2はSamsung Galaxy Z Fold2 5Gの様な内側に折り曲げる仕組みを採用したフォルダブルスマートフォンとなっており、先々代のHUAWEI Mate Xや先代のHUAWEI Mate XsはRoyole FlexPai 2 5Gの様な外側に折り曲げる仕組みを採用していたため、HUAWEI Mate X2はディスプレイが1つから2つへ増えています。

 

公式サイトによると、HUAWEI Mate X2が採用しているディスプレイはメインが最大90Hzリフレッシュレート(タッチサンプリングレート: 180Hz)の8インチ(2480x2200) OLED、カバーが最大90Hzリフレッシュレート(タッチサンプリングレート: 240Hz)の6.45インチ(2700x1160) OLEDとなっています。

 

今回、微博ユーザーの@天天座夢世氏はHUAWEI店舗にある展示機を利用して調べてみたところ、8.01インチのメインディスプレイは内部コード191、6.45インチのカバーディスプレイは内部コード190となっており、190はBOEを表しているため191も同じくBOEだと考え、同氏は“191”は折りたたみパネル用に新たに内部コードを作成したと推測しています。

 

開発時点では8インチ側はSamsung製ディスプレイを用いる可能性がある記述が存在していましたが、実際の製品はBOEに統一されることとなりました。

 

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