Meizu 18シリーズでホワイトベゼルを採用しなかったのは「製品の統一感を高めるため」

Meizu 18シリーズでホワイトベゼルを採用しなかったのは「製品の統一感を高めるため」

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3月3日に発表されたMeizu 18Meizu 18 ProにMEIZUが大事にしてきたホワイトベゼルを採用しなかった理由について、CMO(最高マーケティング責任者)の万志強(Wan Zhiqiang)氏がウェイボーにて明らかにしました。

 

縦長ディスプレイの台頭によってホワイトベゼルの製品が減ってきている中で、MEIZUはデザインの美しさを追求しMeizu 16th PlusMeizu 16sMeizu 17 Proなどで採用を続けてきました。この絶滅危惧種となったホワイトベゼルの採用を続けていますので、一部のファンからは人気がありました。

 

しかし、今回発表されたMeizu 18とMeizu 18 Proは全てのモデルでブラックベゼルを採用。がっかりした人も多く見られましたが、MEIZUは採用しなかった理由を持っており、その理由について万志強氏は「Meizu 18とMeizu 18 Proは8曲のディスプレイを採用しており、ホワイトでは4辺のベゼルを視覚的に同じ幅にすることが出来ません。ブラックの場合は統一感と質感が良くなります。」と説明しました。

 

ホワイトベゼルは美しさを醸し出しますが、Meizu 18とMeizu 18 Proに採用すると製品の美しさを損なうため採用を見送ったようです。“ホワイトベゼルを採用していない”事については残念ですが、それを採用することでMeizu 18とMeizu 18 Proのデザインが損なわれてしまうと元も子もないので、MEIZUを愛している人ならば受け入れましょう。

 

 

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