9999元のMeizu 17 Pro 暁芳窯藝術典蔵版、限定50台が発売直後に完売

9999元のMeizu 17 Pro 暁芳窯藝術典蔵版、限定50台が発売直後に完売

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Meizuが5月8日に開催した魅族 17 系列 5G 旗艦発布会(Meizu 17シリーズ 5G通信対応フラッグシップ発表会)で発表したMeizu 17 Proと、台湾の蔡暁芳(Tsai Hsiao-Fang)氏が創設した陶磁器の工房の暁芳窯(ぎょうほうがま)とコラボしたMeizu 17 Pro 暁芳窯藝術典蔵版が5月25日10:00(中国時間)より販売開始となりましたが、限定50台が発売開始直後に完売しました。

 

中国市場+国際市場において50台限定の特別モデルとなっているMeizu 17 Pro 暁芳窯藝術典蔵版ですが、価格は9999元(約151,000円)と非常に高価になっています。Meizu 17 Pro 暁芳窯藝術典蔵版は通常のMeizu 17 Proと比較して背面に蔡暁芳(Tsai Hsiao-Fang)氏のサインが描かれ、更に中国茶を嗜む際に必要となる茶杯(汝窯葵口盞杯)が付属します。この付属している茶杯はタオバオでは一対で9960元(約150,000円)、単体で4980元(約75,000円)となっているため、このコラボした製品は決して高くはない価格設定だとは思いますが、スマートフォンを購入することを考えると高い価格設定であることは否定できません。

 

更に、Meizuという今は勢いのない企業の高価なスマートフォンを買うといった勇気のいる行動が必要になるため、この50台と少ないようで多い数が完売したというのはMeizuにとって嬉しいニュースとなります。茶杯自体はタオバオに売っているため、Meizu 17 Pro 暁芳窯藝術典蔵版に魅力が大いにあったのでしょう。今になって考えると限定100台にしても良かったのではないでしょうか。

 

 

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