Snapdragon 4 Gen 1のGPUはAdreno 619で確定、Snapdragon 480 5Gと同じ

Snapdragon 4 Gen 1のGPUはAdreno 619で確定、Snapdragon 480 5Gと同じ

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vivo iQOO Z6 Liteが初搭載したSnapdragon 4 Gen 1のGPUが明らかになりました。

 

Qualcommは2021年の末から新製品に対して新たな命名規則を適用しており、その命名規則は「Snapdragon」と「系列番号」と「世代」で成り立っています。この命名規則が採用された代表的な製品としてSnapdragon 8 Gen 1やSnapdragon 7 Gen 1があります。

 

そして、この新たな命名規則が適用された製品は仕様の表現方法が過去の製品と異なったものになり、CPUはKryoのみ、GPUはAdrenoのみで統一しています。そのため、Snapdragon 8 Gen 1とSnapdragon 4 Gen 1はKryoとAdrenoを共通して採用していますが、発揮する性能は異なるといったややこしい状態に陥っています。

 

ただ、GPUは内部的には以前と同じ命名規則が採用されており、Snapdragon 8 Gen 1はAdreno 730を採用していることが明らかになっています。そのため、Snapdragon 4 Gen 1の情報を調べてみると、Adreno 619を採用していることがわかりました。

 

Adreno 619はSnapdragon製品ではかなりの採用例があり、代表的な製品としてSnapdragon 695 5Gが採用しています。この他、Snapdragon 4 Gen 1の従来製品のSnapdragon 480 5Gも採用しており、Qualcommとしては完成度の高いGPUと考えているのかもしれません。

 

前述の通り、Snapdragon 480 5GがAdreno 619を採用しているため、Snapdragon 4 Gen 1の主な更新点はCPUとなります。CPUはCortex-A76からCortex-A78へ進化しているため、より快適な操作ができるようになっており、エントリー製品の性能の底上げが進んでいます。