アメリカ市場向けSamsung Galaxy Note20+がGeekbenchに登場、Snapdragon 865 Plus 5Gを搭載か

アメリカ市場向けSamsung Galaxy Note20+がGeekbenchに登場、Snapdragon 865 Plus 5Gを搭載か

Processor/Platform

アメリカ市場向けの型番“U”が末尾についているsamsung SM-N986UがGeekbenchに登場しました。

 

Samsungの製品の型番には規則性があり、Galaxy SシリーズはSM-G、Galaxy FoldシリーズはSM-F、Galaxy AシリーズはSM-A、Galaxy MシリーズはSM-Mというようになっており、今回のSM-N986UはGalaxy NoteシリーズのSM-Nの法則に則った型番になっています。そのため、今回姿を表したSM-N986Uはアメリカ市場向けのSamsung Galaxy Note20+ではないかと予想されています。

 

と、ここまではSamsung Galaxy Note20+がGeekbenchに姿を表したというニュースですが、大きな特徴としてシングルコア性能が985点と1,000点近いスコアが計測されています。マザーボード欄には“kona”の記載があるので、Qualcomm Snapdragon 865 5Gを搭載していることを表しているのですが、Snapdragon 865 5Gで985点という数値はありえなく、どんなに最高のパフォーマンスでも920点程度に収まります。

 

そのため開発者コードを使って詳しく調べてみると、CPUは1+3+4のオクタコア構成で変更はありませんが、周波数が3.09GHz+2.42GHz+1.80GHzに設定されており、Snapdragon 865 5Gは2.84GHz+2.42GHz+1.80GHzなので、プライムコアが大幅に周波数が上昇していることがわかります。先日、アメリカ市場向けのSamsung Galaxy S20 UltraのKernel Sourceで見つかった“kona v2.1”はSnapdragon 865 Plus 5Gの可能性が高いと記事にしましたが、まさにそのSnapdragon 865 Plus 5GがGeekbenchに姿を表しました。

 

カスタムカーネルを使用してオーバークロックしている可能性も否めませんが、搭載しているファームウェアが“c2qsqw-userdebug 10 QP1A.190711.020 N986USQU0ATC7 test-keys”と一般の人が偽装するのであればかなり手が込んでおり、本物の可能性が高いと思います。

 

Snapdragon 865 Plus 5GはSnapdragon 855とSnapdragon 855 Plusの関係と同じように、2020年Q3(7月-9月)に発表されると考えています。

 

 

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